運命と宿命とビジネスと

運命と宿命とビジネスと

運命と宿命

運命と宿命という言葉があります。

宿命は持って生まれたもので変えられないもの。

運命は自分で開くことができるもの。

例えば、
産んでくれた親は変えることはできませんよね。
それは宿命です。

最近、毒親という言葉があります。

自分の主義主張を押し付けて、
子の個性を尊重し、信じることが
分からないという事でしょう。

その親の元に生まれたことは
宿命であり、変えることはできません。

でも、運命は自分で変えることができます。

そんな毒親と言われる親の元に生まれたことを
むしろ生かしていくことができれば、
運命はいい方向に動きはじめます。

 

運命を開く方法

僕が、運命と宿命を知る時に、
ひとつの参考にするのが、
四柱推命という易です。

自分でも診断します。
希望があれば、必要に応じて
四柱推命を元に、経営者に助言することもあります。

安岡正篤先生も、

運命を開く知恵が易

と言っています。

占いで吉凶を判断するという事ではなく、
時を知ることだと、僕は解釈しています。

 

大切なのは易、占いよりも自分の心の声

易や占いに依存し、そこに答えを見出すのは
それでは、本末転倒でしょう。
もちろん、そのような気持ちになるのは同意します。

ただ、本当の答えは自分の中にあります。

その答えをはっきりと、これでいいのか
見出すことができにくい、悩みの状態も
人間なら誰しもあります。

そういう時に、

今の自分の時、
社会の時、
を知り、

それを参考に
自分の個性を生かして
決断し実行していく。

そのためのツールとして
現代のビジネスでも有効な方法であります。

それは、
暦(こよみ)の中で生きている社会であり、
ビジネスなので、
自然の事なのかもしれません。

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この記事の作者
山内玲二
山内玲二(れいじ)
経営者の情報参謀、情報系の経営コンサルタント、複数IT企業の執行役員、産業カウンセラー

学生時代からプログラミングを独学。法人向けのセールス・販売経験を経て、IT企業のシステム企画開発に転身。

その後、転職し単身渡米。副業ながらニューヨークで起業し、日系企業のアメリカ進出をECビジネスでプロデュース。

その事業を売却後に帰国し、大手外資系企業のITマネージャとして、海外事業者とIT事業を展開。退職後、情報系の経営コンサルタントとして独立。

カウンセラーが、カウンセリング相談者を集めるマッチングサイトも運営し、カウンセリングの普及に努めている。

【カウンセリング専門館】
https://www.counseling-pro.com/