財界トップが宣言?終身雇用終わりってどゆこと?

財界トップが宣言?終身雇用終わりってどゆこと?

経団連トップが「終身雇用難しい」って、とうとう、言ってしまいましたよ。

言わなければいいのに、もう耐えきれなかったのかな。

この記事は、サラリーマンで、一生定年まで過ごしたい人は読まない方がいいです。

経団連トップが、本音の「終身雇用おしまい宣言」したので、じゃ、「サラリーマンだけ頼りにせず自分で独立して、仕事始めましょ」って内容を、自分の経験を元にしたものですのでね。その方が面白いよって内容です。

要は中高年はある年齢でバイバイしてね?ってこと?

なかなか、本音を言われると、シビアな感じを想い出します。僕もサラリーマン生活は長かったけど、別に組織に合わせるのは苦ではない。

でも、モヤモヤ感はずーっとあって、いつかは自分で会社しようと思ってたし、副業も起業もしてきましたよ。だって、経営者の本音は、だいたいの人はある歳になったら、できれば、自然と退職してね、という会社が多いです。

で、どうしたらいい?

世の中に起業をすすめる書籍は多いですね。

参考になるのも多いけど、やっぱり、実際どうなのよ?って、実体験の方が参考になるんですね。

なので、それを僕の例で伝えますね。

結論

  • 今までと同じ仕事して相手を変えるだけ
  • 独立で借金はしない方がいい
  • MLM、ネットワークビジネスはしない(あくまで僕の場合)
  • 高額商品とか壺とか売らない 笑

順に説明します。

晩酌でもしながら読んでくださいね。 笑

独立は、今までと同じ仕事して相手を変えるだけ

サラリーマンは、基本、上司にお仕えする仕事。

上司が右と言えば、左に見えても、右です!と表明できる人が出世する社会。少し言い過ぎかもしれないけど、まぁ、だいたいは、その文化です。

で、サラリーマンの一番のリスクは何か?というと、「ビジネス的には、1人のお客さんしかいない状態」。

これは、危ないでしょ。と言っても、危機感をあおられないでください。事実を伝えてるだけで、リスク対策すればいいだけのことです。

それが、「副業で別にお客さんを持つ」ということです。そうすれば、上司に嫌われても、少しは心の安心が保てます。

その分、本業でも心の余裕が生まれ、むしろ仕事が上手くいくことが多いです。

独立で借金はしない方がいい

店舗ビジネスは、どうしても初期投資が必要ですね。その分リスクにもなるけど、背水の陣で臨むので、商売にはつながることもありますね。

とは言え、できれば、独立始めでは、借金はない方がいい。変なプレッシャーも少なくなるし、怖いな夢を見なくて済む。 笑

だから、「本業でしてる仕事を別の場所で提供する」だけ。

と言っても、会社の顧客情報を持ち出して、うんぬんとか、そんなことは当然NG。そんなことしても、長くは続かないのが世の常。自分の職種で、自分が努力して、工夫した事で、実績あることを、他の会社にも提供するだけ。本業の競合とかでもNG

そんな恩義に反して、商売上手くいく人とか、僕はあまり見た事ないな。

別の業種に持っていくとか、ちょっと工夫すればいいだけです。

MLM、ネットワークビジネスはしない(あくまで僕の場合)

時々、SNS経由とかでも誘われるけど(笑)、個人的には、よくわからないし、関心もないので、この分野はやらないだけ。

高額商品とか壺とか売らない 笑

高額商品を売らないといっても、安っぽい仕事することではないです。費用対高価が、よくわからんものは売らん、提供しないって、ことです。

それを買うのは、欲しい人の自由なので、別に、高額商品を売るのがよくない訳でもない。むしろいい場合もある。

ドリンク一杯、5000円のお店があって、それが、費用対高価うんぬんって、話しではないですね。その費用でも、買う側には価値はあるから喜んで、払うわけで。

けど、僕の場合は、そのようなことは単に得意ではないので、しないだけ(一瞬、それができる人、会社をいいなと思うこともある)。

で、僕の場合は、費用対効果を考えると、金額自体は安くないことも多い。なので、別に無理して、高い商品を売る必要もなければ、安い商品を売る必要もない。

自分が適正と思った金額の商品を提供する。それだけのこと。

サラリーマンは、初めは、なかなか慣れないと思うので、サラリーマン時代に練習する方がいい。

まとめ

経団連トップが「終身雇用難しい」って、本音を言ってしったので、サラリーマンも自分の本音で自分の人生をつかんで、楽しもうよってことでした。

人生いちどきりだしね。

あ、もちろん、住宅ローンや、家族のことも大切ですね。

それは、また別の機会に。

では、また~!

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この記事の作者
山内玲二
山内玲二(れいじ)
経営者の情報参謀、情報系の経営コンサルタント、複数IT企業の執行役員、産業カウンセラー

学生時代からプログラミングを独学。法人向けのセールス・販売経験を経て、IT企業のシステム企画開発に転身。

その後、転職し単身渡米。副業ながらニューヨークで起業し、日系企業のアメリカ進出をECビジネスでプロデュース。

その事業を売却後に帰国し、大手外資系企業のITマネージャとして、海外事業者とIT事業を展開。退職後、情報系の経営コンサルタントとして独立。

カウンセラーが、カウンセリング相談者を集めるマッチングサイトも運営し、カウンセリングの普及に努めている。

【カウンセリング専門館】
https://www.counseling-pro.com/