スピリチャル時代とこれからのデータビジネス

スピリチャル時代とこれからのデータビジネス

年末に、ある方の動画が飛び込んできました。

そこから、ガラガラー!っと、
時代と自分の変革の激流の中に、飛び込んでしまってます。^^)

今後、更に、どんどん時代は変革していくことを、肌でビシバシと感じるようになりました。

経営者のホンネを示すデータとは?

ビジネスでは、サラリーマン社会では、今以上に格差が開くと思います。

リクルートワークス研究所の調査では、企業の「内部留保額」は、年々増加してる反面、売上利益に対しての人件費率は、下降トレンドが2000年頃から、ずっと続いていると報告されています。

要は、企業は利益が出たら、会社の貯金は増やすけど、社員の給料は上げないよ、というのが統計データとして、明確になってます。

経営者にとって、コモディティー化した仕事には、もうあまり、投資したくないという本音が作用してますね。

それは、それで、理解できます。

利益を最大化させていくことが、経営者の役目だとすると、その通りを行ってるまでです。

とは言え、雇われてる側としては、「それじゃ、給料上がらず、たまらん!」と思うでしょう。

AI時代、次に来るビジネス

今後の時代の流れとしては、コモディティー化したサラリーマンの仕事は、給料は上がらないけど、より専門性の高い仕事や、インフルエンサーの役割を果たせる人の給料は、跳ね上がっていきます。

現に、コモディティー化した仕事は、AIにどんどん置き換わっていますよね?

別に、不安をあおるつもりではなく、実際、そういう現象が皆さんの周りでも起こってませんか?

サラリーマンとして、「どちらの路線を選択するか」で、数年後、大きく変わってくると言えます。

つまり、時代の大きな流れからして、サラリーマン稼業はなくなりはしないけど、極めて厳しい状況にある、ということです。

「では、どーするか?」ってことですよね。

サラリーマン稼業が厳しい時代に突入したということは、他に開ける道が出てきたという訳です。

それが、企業の副業解禁や、個人起業時代という流れですね。

終身雇用の終わりの時代から次の時代へ

要は、財界トップも、本来禁句の「終身雇用は終わったよ!」宣言をしてしまった。。

もう、会社では、社員の将来は、保証できないので、なんとか、自分たちでやってくれ、というのが、本音ですね。

ちなみに、そんな時代にどうしたらいいか? こちらの記事、「財界トップが宣言?終身雇用終わりってどゆこと?」でも解説してます。

その状況で、より専門性の高い仕事や、インフルエンサーの役割を果たして、収入も上げていくには、どうしたらいいか?

まずは、「難しく考えないこと」ですね。

焦りのない自然で落ち着いたビジネス

難しく考えないというのは、専門性の高い仕事と逆のような気もしますが、そうではないんですね。

眉間(みけん)にしわ寄せながら、前のめりで、やるのが専門性の高い仕事とは言えないでしょう。

自分に合った専門性の高い仕事というのは、自然で、ゆるやかで、焦りもなく、それでいて、落ち着いて、説得力がある。それを、自分スタイルで具現化できるものといえますね。

例えば、ビジネスであれば、今後は、データを活用できる人が、より、専門性にレバレッジをかけていけるようになります。

以前の記事、「30代、40代でもプログラミングを勉強すれば仕事にできる?」でも書きましたが、

ITリテラシーは、今後、ビジネスの命運を分けるでしょう。

実は金脈はそこにある!

とはいえ、別に、誰もがエンジニアになれ、という訳ではありません。AIをコキ使う「術(すべ)」を知ってれば、いいだけのことです

難しいと感じるかもしれないですが、簡単です。自分の身の回りにあるデータに、少し意識を向けてみるだけです。

人によっては、WEBの解析データかもしれない。あるいは、売上データ、顧客データなど、いろいろあります。

そこから、すでに、あなたが発展し、変わるメッセージは、発信されています。

そのことに、もしかしたらまだ気づいてないのかもしれませんよね。

データはOIL(原油)マネーとなる

僕は、ある業界大手の企業に対して、あるデータ解析のコンサルティングをしてますが、まぁ面白い価値ある情報がごろごろ出てきます。

知ってます?

今後は、情報(データ)がOIL(原油)と同じ価値になってきてますよ。

データを掘れば、OIL(原油)と同じように、マネーがついてきます(笑)。

そして、今後、世界は、どんどんバーチャル化に進んでいます。

5G時代では、動画の時代はもちろん、月の上をリアルに歩くことをバーチャルで体感できるようになってきますし、その研究もすでに、進んでいます。

つまり、5G時代の根本は、時間と空間の超越の時代ですね。って、あんまり言うとキワモノみたいになりますが(笑)、実際、その方向にシフトしてます。

AIとスピリチャル、無意識の世界

AIは、囲碁対決と同じように、人間がこれまで無意識で行ってきたことの本質を掘り当て、そこに、法則性や、指向性を発見していきます。データは、人間の集合意識に連動し、AIは、それを媒介するようになってきます。

これが、スピリチャル時代ということです。

データというのは、スピリチャルな世界に通じるものとなってきています。

情報弱者向けのスピリチャルビジネス云々というのは、もうオワコンになりました。

「なんのこっちゃわからん」と思うかもしれないですが、今、チャンスは来ているので、そこに意識をむけると、道が開けてくるということでした。

そのためには、「自分に帰ろう」ということです。

そこから、すべてが開けてくるでしょう。

なぜなら、自分はすべて知っているからです。

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この記事の作者
山内玲二
山内玲二(れいじ)
経営者の情報参謀、情報系の経営コンサルタント、複数IT企業の執行役員、産業カウンセラー

学生時代からプログラミングを独学。法人向けのセールス・販売経験を経て、IT企業のシステム企画開発に転身。

その後、転職し単身渡米。副業ながらニューヨークで起業し、日系企業のアメリカ進出をECビジネスでプロデュース。

その事業を売却後に帰国し、大手外資系企業のITマネージャとして、海外事業者とIT事業を展開。退職後、情報系の経営コンサルタントとして独立。

カウンセラーが、カウンセリング相談者を集めるマッチングサイトも運営し、カウンセリングの普及に努めている。

【カウンセリング専門館】
https://www.counseling-pro.com/