プログラミングを学ぶのに友達は必要なの?
「プログラミングを勉強しようと思うけど、プログラミング友達がいると、助かるのになぁ」と、思ったことは、ありませんか?
この記事は、プログラミングを勉強しようと思って、友達が欲しいと思っている、こんな人向けの内容です。
- 友達はそれほど多くない
- 理系の人間ではない
- googleエンジニアを目指してない
- プログラミングは面白そう
- 仕事も暮らしも自由にしたい
僕は、独学でプログラミングを勉強し、これまで、20年以上に渡って、日本とアメリカで仕事をしてきて、収入も大手企業のサラリーマン以上の収入で、自由な暮らしを楽しんでいます。
僕は、誰からも、プログラミングを教えてもらったこともありません。ただ、目の前にある仕事に対して、必ず報酬の10倍は利益を返すことをポリシーにして、プログラミングのスキルを勉強してきただけです。それは、今も変わらないです。
結果、振り向けば、いろんなスキルが身についていていました。それが、サラリーマン時代の本業に役立ち、独立起業、副業でも、大変役立っちましたね。その経験を元に、「プログラミング学習で友達が不要な理由」を、まとめます。
実は、プログラミングを学びたい時に、「仲間が必要かな?」と思う時は、プログラミング習得以外の事で悩んでいる場合が多いんです。その心の整理をすると、「プログラミングを学ぶのに仲間は必要なのか?」の答えは、自分で見えてきますよ。この記事では、自分でその答えを見いだせるためのガイドの内容です。
プログラミング学習で友達は不要です
結論から言って、プログラミングを学ぶのに、友達は要らないです。ひとりで、プログラミングが学べます。自分でしっかり学べば、プログラミングのスキルは身に付きます。むしろ、プログラミングを習得しようと思うのなら、ひとりの方がいいものです。
プログラミング学習で友達が不要な理由
プログラミング学習で友達が不要な理由は、まとめると次の内容です。
- 友達よりも人のソースコードが役立つ
- 凹んだ時は、気分転換すればいい
- 馴れ合いになり成長しない
- ビジネス仲間の方が役立つ
理由1.友達より人のソースコードが役立つ
プログラミングを勉強する時に、友達がいると、なんとなく安心で役立つかもしれない、と思うかもしれないですね。でも、実際は、それほど、プログラミングに役立つことは、ありません。多分、この記事を見ている方は、プログラミング友達探そうかなぁ、と考えてると思います。
僕もずいぶん前に、そう思ったことがあります。でも、結局、そいいうプログラミングを共にする友達はいませんでしたね。結果、自分で、いろいろ調べて、人のソースコードをたくさん、参考にすることで、たいへん役立ってきました。
プログラミング学習においては、友達よりも、人のソースコードを見る方が、圧倒的に勉強になります。
理由2.凹んだ時は、気分転換すればいい
もし、プログラミングを独学して学ぶ場合、壁にぶちあたったら、どうしよう。と不安になるかもしれないですよね。それは、誰にもありますし、僕にも当然ありましたよ。海外で仕事する場合、日本人の友達の数自体、日本と比べて、少なくなります。アメリカ人の友達といっても、それほど親しく成る訳でもないので、やはり、独学でやりました。
でも、後々、よく考えると、プログラミングを独学しながら、壁にぶち当たったら、自分で気分転換をすればいいんだな、と気づきました。
だから、それはそれで、友達と、気分転換をすればいいだけです。別にプログラミングの友達に限定する必要もないな、って気づいたんです。で、凹んだ時は、思いっきり遊んで、ストレス発散する。すると、行き詰ってたプログラミングも不思議と、「何に悩んでたんだ?」って、こと、よくありました。
理由3.馴れ合いになり成長しない
どうしても、仕事と友達関係だと、馴れ合いが出てしまいますよね。自分はプログラミングのスキルを付けて、収入を上げたいと思ってても、一緒にプログラミングする友達がいると、どうしても、合わせることも必要ですよ。
別に、友達がいる人は、その友達を距離を置けということではないです。単に、自分がプログラミングを上達したいと思うのに、馴れ合いになっていては、実現したいことも、実現できない、ということです。
理由4.ビジネス仲間の方が役立つ
プログラミングを独学する場合は、特に、同じような環境の仲間が欲しいと思うでしょう。そういう友が、身近にいればいいですが、このページにたどり着いたということは、プログラム友が、いないので、どうしょうようか?と考えてる人ではないでしょうか。
であれば、ネットで調べるのもいいけれぼ、ビジネスの仲間を見つける方が、自分の仕事にも役立つし、そこから、副業や起業の話しになることもあります。僕も、アメリカ、ニューヨークで起業した時は、このパターンでした。
プログラミングのことを話せる友達は、いないけれど、ビジネスや起業について話す友達、仲間はいました。それによって、自分のプログラミングを必要とする仲間とも出会うことができ、収入にもつながったことは、言うまでもありません。
もし、ビジネス仲間がいないということであれば、自分からいろんな人に会いにいってみることです。自分は、プログラミングを勉強してるんだ、こんなことをできるよ、ということを、ただ伝えてみることです。
プログラミング友達が必要と思う心理
とは言え、やはり、「プログラミング友達がいると、何かと安心で、スキルアップしやすいんじゃないの?」と、思うでしょうか。その時の、心理状況は、大体、次のような状況のことが多いです。
- モチベーションを上げる心配
- 孤独を感じる
- イケてない感じがする
- ひとりではスキルに自信がもてない
- スキルアップできそうに感じない
どうでしょうか?
モチベーションを上げる心配
プログラミングの友達がいるとモチベーションも上げられる、と思いますか?学生時代の友達と話して、仕事や勉強のモチベーションがあがたとはありますか?たわいもない話しで、モチベーションが上がるというよりも、仲間とふざけあって、ただ何となく楽しい時を過ごす、みたいな感じではなかったですか?
プログラミングで友達がいたとしても、それはそれで、モチベーションが上がるというものでもないですよ。もし、そう思うなら、少し依存的な考えもあるかもしれません。依存がいいとか、よくないとかは、この記事では触れないですが、プログラミング友達と、自分のモチベーションアップとは、あまり関連性はありません。学生時代のように。
孤独を感じる
プログラミング友達がいないと、孤独を感じますよね?えぇ、そういうものです。孤独は悪いものではありません。そのまま感じればいい。孤独とは、誰から必要とされているか、誰と繋がってるかも分からない時に、感じてしまう現象です。
孤独を感じそうだと思えば、誰かに役立つために、プログラミングを勉強しているんだと思えば、孤独よりも、希望が見えてきます。
イケてない感じがする
プログラミングを勉強するのに、友達がいないなんて、イケてないと思いますか?もし、そうなら、それは、プログラミング勉強を、友達ゼロで独学するからではなく、なんのためにプログラミングをしようとしてるのか、目的への意識の問題です。プログラミングをできるようになって、自分は、どんなイケてる自分になるのか、目標をしっかりもつことです。
ひとりではスキルに自信がもてない
確かに、スキルを身に着けるには、独学だけよりも、実践で活用できる場があるとスキルは身に付きます。だからと言って、プログラミング学習で、友達が必要かも、と思うのは、話しが、少し飛び過ぎです。プログラミングの友達がいなくとも、実践で自分のプログラミングを生かせる場を見つける方が現実的です。
スキルアップできそうに感じない
これも繰り返しですが、プログラムのスキルアップとプログラミングの友達は、関係がないですね。友達がいるから、スキルアップできるなら、友達がいなくなるとスキルアップも厳しくなってしまいます。初めだけは、プログラム友いてもいいかも、と思うかもしれないですが、友達が、スキルアップをしてくれる訳ではないですよね。スキルアップは、独学で自分でできるものです。
プログラミングの友達が欲しい時の解決法
では、プログラミングを勉強するのに、友達は不要というのは、理解できたとしても、「実際、プログラミング勉強は、どうする?」という、次の疑問が出るでしょう。その解決法が次の内容です。
- 仕事の環境を選ぶ
- 技術の悩みは友達よりググるスキルが役立つ
- プログラング友達よりビジネス仲間を持つ
- 誰かの為に自分のプログラムで役立つ
- 自分のライフスタイルを創造する
仕事の環境を選ぶ
プログラミングの友達が必要かで、悩むなら、プログラムを勉強を生かせる場所を選ぶことです。
もし、今、プログラミング以外の仕事をしてる場合、そのような環境はなかなかないかもしれません。でも、実は、今は、こちらの記事で、「超人材不足の時代」と解説しました。なので、プログラミングが少しでも、できる人は、副業でもいいので、人を探しているところは、たくさんあります。詳しくは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
技術の悩みは友達よりググるスキルが役立つ
今は、友達以上に、詳しくガイドしてくれるのが、googleです。プログラミングを独学する時に、困った時のググり方は、スキルアップに大きく影響します。まずは、ググり方の効率を上げて、自分が行き詰った時の技術情報を、いかに効率よく、早く、探し出すかを工夫してください。その詳しい内容についても、先ほどの記事内で、説明しています。
プログラング友達よりビジネス仲間を持つ
これは、上記で、既に解説しましたが、プログラムの友達を探すよりも、ビジネスの仲間を見つける方が、仕事や、収入にもつながり、ビジネス仲間として、互いに高め合う関係も築くことができます。とはいえ、別に、これは、必須でもありません。今は、周りにそんな人がいなくても、心配することもありません。自分が、そういう意識を持っていれば、気づけば、ビジネス仲間ができているという具合です。
誰かの為に自分のプログラムで役立つ
仕事や収入はもちろん大切です。そのためにプログラミングを学ぼうと思うでしょう。それは、それで重要ですが、まず、プログラミングを独学していく場合、相手にメリットを提供するというマインドは、重要です。自分のプログラミングのスキルは、まだ十分ではないかもしれないけれど、そのスキルを最大限に生かして、人の役に立とうというマインドは、きっと誰かが必要とします。
もちろん、損してまでやる必要はありませんし、そのようなことは、するべきではないです。
ただ、報酬の10倍以上の価値を返すとマインドで取り組むと、様々な工夫を試みるので、自分自身のプログラムスキルがアップします。
自分のライフスタイルを創造する
仕事の話しばかりでは、つまんないですね。仕事ばかりでも、やはり疲れてしまいます。遊び心は、創造性にも影響します。遊び心で、プログラミングを学ぶことは、スキル習得にも大切ですね。
では、
「なんで自分はプログラミングをしようと思ったのか?」
「プログラミングができるようになった自分のライフスタイルはどうなってたいか?」
このような創造性を持ち続けることは、プログラミングの習得とモチベーションにも大きく関係します。
まずは、自分自身のライフスタイルについて、創造性を発揮してみることです。
まとめ
プログラミングを勉強する時に、友達いないかなぁ、と思ってる方に、「プログラミング学習で友達は不要です」と、お伝えしてきました。
プログラミングは、友達が作るものではなく、自分が創造するものです。
その楽しみを、ぜひ味わってみましょう。
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